【注意?】UQモバイルを使ってみて分かったデメリット11個!解決策を考えてみた!
UQモバイル、安くて人気ですよね。
スマホ料金が安くなるし通信速度も速くて、選んで間違いなしっ(*^^)v
…
……
ちょっと待ってください。
CMでもUQモバイルについて書いているサイトでもそうですが、メリットばっかり強調していて本当に大丈夫なのか、怪しく思いませんか?
デメリットとか注意点とかはないのかな?
という疑問も当然出てきますよね。
もちろん良いところもたくさんありますが、使うならデメリットもちゃんと知っておきたいですよね。
UQモバイルの良いところを書いたサイトはたくさんあるので、デメリットがメインで書いてあるサイトがあっても面白いじゃないか!ということで、
デメリットをどのサイトよりもわかりやすくまとめました。
もちろんデメリットを書いて終わり!ではありません。
UQモバイルを使ったときに困らないように、解決策まで書いています。
実際のところデメリットといっても、先に知っておくだけで困ることはまずなくなります。
UQモバイルが気になっているけど不安もあるというあなた、契約を検討しているけど失敗しないか不安というあなたも必見ですよ(・ω・)ノ
かなり長い記事なので、気になったところをお読みくださいm(_ _)m
こちらの目次から気になるところまでジャンプできます♪
使ってわかった!UQモバイルへ乗り換えるなら絶対に知っておきたいデメリット11個!
えっ( ゚Д゚)そんなにあるの!?
と、思った方!ご安心ください。
このデメリットたちは確かに欠点ともいえますが、どれも知ってさえいれば解決できるものばかりです。
知らずにUQモバイルを使うと、後々後悔してしまうこともあると思うので、
こんな注意点もあるんだなと理解しておきましょうね、ということです。
ではひとつずつ見ていきましょう。
2年目から料金が高くなるトラップがある!?
はい、いきなり怪しいポイントです。
CMや広告で「1,980円」、「イチキュッパ」とかいう料金が有名ですが、これは1年目の料金なんです。
2年目からは1,000円上がって「2,980円」に上がります。
UQモバイル側としてはできるだけ安くみせたいので大きくは書きませんが、よーく見ると広告にも小さく書いてあります。
これに気づかずに契約すると2年目になって、
料金上がってるぞ!そんなの聞いてない(゚Д゚)!!
となるわけです。
実際に知らずに契約してしまったという人もいました。
広告やホームページには書いているとはいえ、ユーザーにとっては印象が悪くなってしまいますよね。
なので安いのは確かだけど2年目の料金についても知っておきましょうということです。
2年目に料金が変わるのはなぜ?
ではなぜ上がるのか、どのプランだと上がるのかをみていきましょう。
少し複雑なので表を使って解説します。
おしゃべりプラン |
1年目 |
2年目 |
無料通話 |
---|---|---|---|
プランS |
1,980円 | 2,980円 |
おしゃべり: |
プランM |
2,980円 | 3,980円 |
おしゃべり: |
プランL |
4,980円 | 5,980円 |
おしゃべり: |
2年目から料金が上がるのは無料通話つきの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」の2つです。
UQモバイルにはほかにも「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」がありますが、この2つのプランは2年目も料金は変わりません。
プラン | 料金 | データ容量 | 通話料金 |
---|---|---|---|
データ高速プラン | 980円 | 3GB | - |
データ高速+音声通話プラン | 1,680円 | 3GB | 20円/30秒 |
データ無制限プラン | 1,980円 |
無制限 |
- |
データ無制限+音声通話プラン | 2,680円 |
無制限 |
20円/30秒 |
さきほどの「おしゃべり・ぴったりプラン」との大きな違いは、無料通話がセットになっているかいないかです。
データ高速プランとデータ無制限プランは、端末のセット割引や高額キャッシュバックの対象にはならないのが弱点(キャッシュバックについては後ほど詳しく解説します)ですが、2年目も料金が変わらないのでわかりやすいですね(*^^)v
さて、料金が上がる「おしゃべり・ぴったりプラン」ですが、料金の構成はこんなふうになっています。
UQモバイルのHPから画像を持ってきました。
はい。わかりにくいですね。
もっとわかりやすくしてよ…と思います。
これを表に書き直すとこんな感じになります↓↓
おしゃべり・ぴったりプランS | 1〜13ヶ月目 | 14〜25ヶ月目 | 26ヶ月目〜 |
---|---|---|---|
月額料金(基本) | 3,980円 | 3,980円 | 3,980円 |
イチキュッパ割 | -1,000円 | - | - |
スマトク割 | -1,000円 | -1,000円 | - |
長期利用割引 | - | - | -1,000円 |
月額料金(割引反映後) | 1,980円 | 2,980円 | 2,980円 |
割引が何種類かあることにご注目ください。
- スマトク割:利用開始月から25ヶ月目まで月額基本料金から1,000円割引
- イチキュッパ割:利用開始月から13ヶ月目まで月額基本料金から1,000円割引
まとめて簡単にいうと…
「おしゃべり・ぴったりプランには割引があって、基本料金は3,980円だけど13ヶ月目までは合計2,000円引くので1,980円。14ヶ月目からはイチキュッパ割の期間が終わるので値引きは1,000円になって料金は2,980円になりますよ」
ということです。
基本料金自体が値上がりするわけではなく、割引が終了することで結果的に料金が上がる。
というのが正解ですね。
今より安くなるからいいかな
僕(サイトの管理人)はこう考えて納得しました(^^;)
怪しくみえますが、内容さえ理解すれば大丈夫なデメリットでしょうか。
2年目の料金の打開策は…
2年目の料金が気になる方は、最大10,000円のキャッシュバックをもらいましょう。
キャッシュバックに加えて、UQモバイル契約時にかかる初期費用3,000円も無料になる代理店リンクライフの申し込みページから契約しましょう。
2年目から上がるのは月1,000円なので、12ヶ月で12,000円ですね。
キャッシュバック10,000円と初期費用3,000円無料で、実質13,000円戻ってくるので2年目の料金をチャラにできます。
プランによっては2年縛り(2年契約)がある!?
出ました。みんな大嫌いな2年縛りですね( ゚Д゚)!!
UQモバイルの料金プランは大手キャリアとかなり近いためか、「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」には2年縛りが存在します。
ただUQモバイルを使ってみて感じたのは、大手キャリアと違ってデメリットばかりが目立つ2年縛りではないというポイントです。
つまりUQモバイルの方が、お得感があります。
かなり怪しいんだけど…
まずは2年縛りとは?について軽くおさらいしておきましょう。
2年縛りとはご存知の通りスマホの料金プランの2年契約のことですね。
2年契約はもともと大手キャリアが顧客を逃がさないようにするために始めたもので、ポイントこの3つです。
- 2年契約するかわりに料金を割引きしてもらえる
- 2年契約満了後の2ヵ月間が更新期間(UQモバイルは1ヶ月間)となっていて、解約金なしで解約できる
- 更新期間に解約しないと自動更新される(再び2年契約が始まる)
怖いのは3つ目ですね。期間中に解約しようとしたら解約金(違約金)は9,500円ですよ( ;∀;)泣
大手キャリアの2年契約を表にしてみるとこうなります。
契約期間 | 1〜24ヶ月目 | 25〜26ヶ月目 | 27〜48ヶ月目 | 49〜50ヶ月目 |
---|---|---|---|---|
解約金(税抜) | 9,500円 | 0円 | 9,500円 | 0円 |
このように解約する月をうっかり忘れていたりすると、
いざ格安SIMへの乗り換えを考えたときにはすでに自動更新されていた…というパターンになってしまいます。
これが嫌われている理由なんですね。
UQモバイルの2年契約はメリットの方が大きい
それでもみなさんが大手キャリアで2年契約に加入するのは、料金を割引してもらえるというメリットがあるからです。
もし2年契約なしで大手キャリアで最新のiPhoneを使うと、相当な出費になるでしょう。
このように大手キャリアの2年契約でも一応、利用者側にもメリットがあるわけですね。
UQモバイルの場合は「料金の割引」という効果がとても大きいので、メリットを最大限に活用して安く使えるという強みになります。
ではどうやって活用するのかをここから解説していきますね。
まずこのスマホをみてください↓↓
?
これはUQモバイルのネット代理店で販売されている「AQUOS sense」ですが、2年契約のある「おしゃべり・ぴったりプラン」を端末セットで申し込むと端末代金がマンスリー割という割引が適用されて実質0円になります。
「実質」というのは割引で端末代金を相殺しますよ、という意味です。
ちなみにマンスリー割は「おしゃべり・ぴったりプラン」を端末セットで申し込んだ人だけの特典です。
また、「おしゃべり・ぴったりプラン」をSIMカードだけで申し込んでも、マンスリー割は使えないので注意しましょう。端末セットの申し込みが条件となります。
「おしゃべり・ぴったりプランS」は1,980円なので、マンスリー割を適用すれば端末代金を負担せずに使うことができる、ということになります。
これってすごくお得じゃないですか(*‘∀‘)??
端末を購入しているのにマンスリー割効果で、端末代金を払っていないのと同じなんですよ!
UQモバイルのネット代理店ではほかにも端末を扱っていて、実質0円〜月額1,000円で好きな機種を選べます。
お得な0円端末を探してみるのもいいかもしれませんね。
今度は下の料金表をみてください。
注目してほしいところに青丸をつけています。
赤丸の3,240円は当サイト経由で申し込むと無料にできます(*^^)v
上の青丸2つのところで分割支払金がマンスリー割で引かれてプラマイゼロになっていますね。
申し込んだ月だけ100円(税抜)が端末の頭金としてかかりますが、それ以降は1,296円の分割支払金を-1,296円のマンスリー割で相殺して0円にしているわけです。
とてもお得ですが、その代わりにマンスリー割は24ヵ月(2年間)続きます(つまり2年縛りですね)。
このマンスリー割が端末代金0円のポイントになっていて、毎月の支払いは「おしゃべり・ぴったりプランS」の1,980円+税で2,138円となります。
はい。わかりやすくまとめますと…
「おしゃべり・ぴったりプラン」を端末セットで申し込んでくれたら、
2年契約にするかわりに端末代金をマンスリー割で引いて実質0円(頭金100円のみ)〜1,000円にしてあげる!
ということです。
端末を割り引くマンスリー割は大きなメリットになります(*‘∀‘)♪
2年間でいくらになるの?
具体的な料金も気になりますよね。みてみましょう。
この「AQUOS sense」は端末代金0円のスマートフォンです。
「おしゃべり・ぴったりプランS」を契約する場合の料金は…
- 1年目:頭金100円+1,980円×12ヶ月=23,860円
- 2年目:2,980円×12ヶ月=35,760円
- 2年間合計:59,620円
こうなりました(わかりやすいように税抜にしてあります)。
端末セットとは思えない料金ですよね( ゚Д゚)!!
これなら2年契約でもいいかな〜
UQモバイルは2年契約があるので、デメリットとして見られがちです。
でも端末セット購入でマンスリー割を活用すれば、かなりのお得感がある契約ですね。
端末セットなら2年縛りでもいいかも!と思った人も多いのではないでしょうか(*‘∀‘)
ほかの格安SIMと比較してみると料金が少し高い!
UQモバイルに乗り換えると安くなる!とよくいわれていますが、ほかの格安SIMと比較してみるとUQモバイルは少し料金が高めです。
UQモバイルのプランを知名度が高い格安SIM、楽天モバイルとマイネオと比較してみましょう。
比較するのはUQモバイルの「データ高速+音声通話プラン」です。
データ容量は3GBなので、同じ容量のプランをみてみます。
会社名 | プラン名 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|---|
UQモバイル | データ高速+音声通話 | 3GB | 1,680円 |
楽天モバイル | 3.1GBプラン | 3.1GB | 1,600円 |
マイネオ | auプランデュアルタイプ | 3GB | 1,510円 |
マイネオより170円、楽天モバイルだと80円、UQモバイルの方が料金が高くなっていますね。
UQモバイルは損なの?
これだけみるとなんだか損してしまいそうにみえますがちょっと待ってください。
UQモバイルの料金はなぜ高いの??
高い理由について少し考えてみましょう。
なんの理由もなく高かったら、あえてUQモバイルを使うメリットがないですからね(^^;)
まず料金が高いということは、UQモバイルが高くなるくらいのコスト(お金)をかけていることが考えられます。
UQモバイルをはじめとした格安SIMの大きなコストといえば、大手キャリア(UQモバイルはau)から回線を借りていることです。
UQモバイルは自社で通信設備を持っていないので、auから借りて運営しています。
回線をたくさん借りるほど、回線が混雑しにくくなるので通信速度が安定します。
反対に借りる回線が少ないと、たくさんの人がスマホを使う時間帯に通信速度が落ちてしまいます。
格安SIMは通信速度が遅いといわれていますね。借りている回線が少ない会社は遅くなるわけです。
しかし!UQモバイルの通信速度をみてください。
このデータは2018年の格安SIM平均ダウンロード速度(ウェブページを読み込む速度)ですが、UQモバイルはとても高い数値を出していますね。
UQモバイルが多くのコスト(お金)をかけて、快適な通信環境を提供していると考えられます。
もうひとつ高い理由として考えられるのは、UQモバイルの店舗の数です。
店舗がたくさんあれば人件費やお店の維持費がかかりますね。
店舗が多いのはコストをかけてサポート体制を強化しているからです。
困ったとき近くに店舗があると安心感が違います。
この2つが料金が高くなる理由だと考えました。
いくら料金が安くても、通信が遅くてイライラするのは嫌ですよね。
170円くらいなら高くてもいいから速くて快適な通信がしたいなぁ(*‘∀‘)と思います!
料金プランの数が少なくて大容量プランがない!
次は料金プランについてです。
ここにUQモバイルのすべてのプランをまとめてみました。
プラン | 料金 | データ容量 |
---|---|---|
おしゃべり・ぴったりプランS |
1年目:1,980円 |
3GB |
おしゃべり・ぴったりプランM |
1年目:2,980円 |
9GB |
おしゃべり・ぴったりプランL |
1年目:4,980円 |
21GB |
データ高速プラン | 980円 | 3GB |
データ高速+音声通話プラン | 1,680円 | 3GB |
データ無制限プラン | 1,980円 |
無制限 |
データ無制限+音声通話プラン | 2,680円 |
無制限 |
プランの数がそこまで多くありませんね。
これを「むしろ少ない方がわかりやすい」と感じるか「選択肢が少ない」と感じるかは人それぞれですが、
UQモバイルとしては『シンプルさが売り』なようです。
大容量プランがいい人はどうすればいいの?
人によっては困るのが「大容量のプランがない」というポイントですね。
一番データ容量が多い「おしゃべり・ぴったりプランL」でも21GB。
ここをどう乗り切るかというのが、このデメリットのポイントになります(*^^)v
さきに答えから書きますね。
節約モードを使ってデータを節約する!
これで解決できます。
?
節約モードは低速通信になるかわりにデータ消費がゼロにできる便利なモードです。
「UQ mobile ポータルアプリ」というアプリをインストールすると、ワンタッチでターボ機能(高速通信)のオンオフを切り替えることができます。
上の画像で「送受信最大300Kbps」と書いてありますが、これは文章メインのウェブページやSNSなら問題なく読み込める速度です。
動画も画質を落とせば、300Kbpsで止まったりせずにみれます。
高画質の動画をみたりテザリングをするときだけ、高速通信をオンにすればデータを温存できます。
少し面倒なのは速度の切り替えのためにアプリを開く手間ぐらいでしょうか(^^;)
節約モードを使えば大容量プランがなくても、安く快適に使えること間違いなしですよ。
UQモバイルの回線は4Gのみ
これは電波がつながるエリアの話です。
UQモバイルはauの回線を使っていて、au回線には3Gと4Gの2種類があります。
3Gは4Gが普及する前に使われていた、旧式の低速回線です。
2つのうちUQモバイルが拾える回線は4Gのみで、3Gしか届かないエリアでは圏外になってしまうというデメリットがあります。
ただauの4G回線のエリアは「人口カバー率99%超」です。
よほどの田舎や山の中でなければ、何の問題もありません。
気になる人はUQモバイルの回線エリアに住んでいるところが入っているか、チェックしてみるといいでしょう。
大手キャリアと違って「完全かけ放題」と「家族間無料通話」がない!
UQモバイルには「24時間かけ放題」のような完全かけ放題と、家族間の通話を無料にしてくれるサービスが今のところありません。
契約する前だとけっこう気になるポイントですよね。
ただ使ってみてわかったのは、通話スタイルによってプランを使い分ければ不便に感じることはまずないということです。
まずUQモバイルの通話料金表をみてください。
プラン名 | 料金 |
---|---|
おしゃべりプランS・M・L |
国内通話1回5分以内何度でも無料 |
ぴったりプランS | 月60分まで無料(超過分は20円/30秒) |
ぴったりプランM | 月120分まで無料(超過分は20円/30秒) |
ぴったりプランL | 月180分まで無料(超過分は20円/30秒) |
データ高速+音声通話プラン | 20円/30秒 |
データ無制限+音声通話プラン | 20円/30秒 |
注目したいのは「おしゃべり・ぴったりプラン」です。
「おしゃべり・ぴったりプラン」は自分の通話スタイルに合わせてプランを選べば、無料の範囲で使うことができます。
例えばこんなふうに…
- 短い通話をたくさんする人→おしゃべりプラン
- 回数は少ないけど1回の通話が長い人→ぴったりプラン
こうして自分に合ったプランを選び、LINEの無料通話も使い分ければ無料の範囲をオーバーすることなく使えますね(*^^)v
「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は毎月切り替え(プラン変更)ができる!
さらに「おしゃべり・ぴったりプラン」には便利なポイントがあります。
契約したプランが思ったより自分に合わなかったとき、月に1回プランを変更できるというシステムです。
変更はもちろん無料で、次の月から適用されます。
つまり…
来月はプランMからプランSにしようかな!
1,000円節約できるし!
ということもできるんです。
UQモバイルは通話もデータもなかなか自由度が高いですね(*‘∀‘)♪
3年目にはデータ容量が減ってしまう
UQモバイルの「おしゃべり・ぴったりプラン」は、契約から2年間はデータ容量が3倍になっています。
最初の2年間は通常500円の「増量オプション」が無料で適用されているためです。
しかし契約から3年目に入って無料期間が終了すると…
- プランS:3GB→1GB
- プランM:9GB→3GB
- プランL:21GB→7GB
という感じでデータ量が減ってしまい、元に戻すには毎月500円を支払う必要があります。
だいぶ先の話にはなりますが、なかなかのデメリットですね(^^;)
ただ2年間は増量オプション無料でデータ量3倍なので、お得なことには間違いないです。
なので2年契約が終わるタイミングで、ほかの携帯会社を検討してみるという選択肢もありますね。
データシェアやギフトができない
キャリアではメジャーなデータシェアですが、UQモバイルでは今のところできません。
家族内でシェアしたりプレゼントしたりできると、より便利なんですけどね。
データシェアできないかわりなのか、UQモバイルでは「家族割」があります。
「おしゃべり・ぴったりプラン」を契約している場合、2回線目以降の人は全員500円値引きしてもらえます。
『家族まるごとUQ、だぞ!』を合言葉にしているので、家族間でのデータシェアのかわりなのかもしれませんね。
もはや格安SIMあるある!LINEのID検索ができない!
格安SIMについて調べるとデメリットとして必ず出てくるのが、LINEのID検索ができないことですね。
もはや格安SIMあるあるになってきてます( ;∀;)
そもそもなぜID検索が使えないのかというと、格安SIMではLINEで年齢確認ができないためです。
LINEはキャリアの契約情報と関連づけることで年齢確認を行っているので、格安SIMはキャリアではないため年齢確認ができません。
docomo、au、Softbank以外でID検索ができるのは、ワイモバイルとLINEモバイルだけです。
ワイモバイルはSoftbankが運営しているため、LINEモバイルはユーザーの契約情報を持っているため、認証ができるわけです。
ではUQモバイルではどうやって友だちを追加すればいいかというと…
- 自分専用URLを発行して友だちに送る
- QRコードを使う
- 「ふるふる」を使う
といった方法があります。
少し不便になりますが、友だち追加する方法はちゃんとあります。
こればかりはシステムの問題なので、スマホ料金を安くするためと割り切るしかなさそうですねm(_ _)m
UQモバイルのメールアドレスは有料オプション!
UQモバイルに乗り換えると、キャリアで使っていた「キャリアメール」は使えなくなります。
キャリアメールというのは、〜@docomo.ne.jpや〜@ezweb.jp、〜@i.softbank.jpで終わるメールアドレスのことです。
そのかわりにUQモバイルでは、〜@uqmobile.jpのメールアドレスが使えますが、月200円の有料オプションです。
ほかに何か方法はないのかな?
ほかにメールを使う方法は…
- Gmailを使う
- Yahoo!メールを使う。
方法というほどでもないですが、無料なのでフリーメールを使うのが一般的ですね。
今はLINEなど、メール以外のアプリが主流になっているのでメールにこだわる必要はないという人が多いでしょう。
知らないとキャッシュバックがもらえない!?申し込むサイトに注意!!
?
最初に書きます。このデメリット、このページで一番大事なポイントです!
UQモバイルはネットで申し込むとキャッシュバックがもらえるのですが、申し込むサイトを間違えると損します。
これがとてもややこしいので、ひとつずつ、できるだけわかりやすく書いていきます。
大事なポイントにはマーカーを引いておきますね(*^^)v
前置きが長くなりましたが結論から書くと…
『一番高額なキャッシュバック』がもらえて、さらに『初期費用を無料』にできるのはインターネットで申し込む『正規代理店リンクライフのキャッシュバック』です。
まず、ネットで申し込めるキャッシュバックには『UQモバイル公式限定のキャッシュバック』と『代理店リンクライフのキャッシュバック』の2種類があります。
2つのキャッシュバックを比較してみましょう。
代理店リンクライフ | UQモバイル公式 | |
---|---|---|
対象プラン |
おしゃべりプランS・M・L |
おしゃべりプランS・M・L |
適用条件 |
7ヶ月継続利用 |
4ヶ月継続利用 |
受け取り | 7ヶ月後 | 4ヶ月後 |
取り扱いSIMカード | マルチSIM |
マルチSIM |
iPhoneの取り扱い | なし |
iPhone6s |
さすがに代理店リンクライフは本家UQモバイルではないためか、条件的にはやや公式に押され気味ですね。
リンクライフはトータルでみるとお得ですが、条件が合わない人もいると思います。
- iPhoneの販売はしていない
- キャッシュバックの振込が遅め
- SIMカードのサイズがマルチSIMのみ
こういった違いがあります。
とくにSIMカードについては、対応していないスマホに挿しても動作しません。
使いたいスマホに対応したSIMカードを必ず契約するようにしましょう。
ちなみに代理店でもUQ公式でも、端末セットで契約すれば合うSIMカードをセットにしてくれるので、間違えることはありません。
次は気になるキャッシュバック金額と初期費用についてみてみましょう。初期費用は税抜です。
プラン名 | 代理店リンクライフ | UQモバイル公式 |
---|---|---|
おしゃべり・ぴったり |
8,000円 |
8,000円 |
おしゃべり・ぴったり |
9,000円 |
9,000円 |
おしゃべり・ぴったり |
10,000円 |
10,000円 |
おしゃべり・ぴったり |
8,000円 |
8,000円 |
おしゃべり・ぴったり |
9,000円 |
9,000円 |
おしゃべり・ぴったり |
10,000円 |
10,000円 |
データ高速+音声通話プラン | 扱いなし |
5,000円 |
リンクライフの方は初期費用無料になるプランがありますね。
例えば「おしゃべり・ぴったりプランM」を端末セットで申し込む場合…
- 代理店リンクライフ:9,000円
- UQ公式:9,000-3,240(初期費用税込)=5,760円
代理店はキャッシュバックをフルでもらえるのに対してUQ公式はトータルで損です。
ネットでUQモバイルのキャッシュバックについて調べてみると、UQ公式をおすすめしているサイトがたくさんあります。
たしかにiPhoneの扱いはない、振り込みは公式より遅い、扱っているSIMサイズは少ないといった欠点もありますが、キャッシュバック金額が多いのは間違いなく代理店リンクライフです。
代理店キャッシュバックに合う条件は?
申し込み方は人によって違うので、どんな人がどちらのキャッシュバックに向いているかみていきましょう。
この4つの条件だと代理店キャッシュバックは使えません。
- おしゃべり・ぴったりプラン以外を契約したい
- iPhoneをセットで購入したい → リンクライフはiPhoneの扱いなし
- 支払いを口座振替にしたい → キャッシュバックはクレジットカード限定
- マルチSIM以外のSIMカードが必要 → リンクライフはマルチSIMのみ
この4つ以外の方は代理店リンクライフのキャッシュバック対象です。
専用ページから申し込んで、高額キャッシュバックと初期費用無料をゲットしてください。
キャッシュバックだけで何ヶ月分もの料金を取り返せるのでうれしいですね。
7ヵ月は少し先ですが楽しみに待ちましょう。